いまやすっかりマエストロのトレードマークになった「日本てぬぐい」ですが、マエストロの話によれば、ひとりのファンから贈られたことからリサイタルで身に着けるようになったとか。
「いまや数百枚までになった」とマエストロは色とりどりのてぬぐいコレクションを見せてくれました。
来日間もないころから銭湯を気に入り、地方公演では地域のひとびとと「裸のつきあい」を楽しむようになって、ついには「銭湯コンサート」を開催するまでに。
一日5〜6時間のヴァイオリン練習の疲れを銭湯で癒すマエストロには、‟てぬぐい“こそぴったりのトレードマークかもしれませんね。